ワイは最悪の奴を引いた。児童を引き倒したり、正直、公になったらヤバいことをしてた先生だった 。
けれど、それに対抗する手段をワイは持ち合わせてはいなかった 。しかし、対抗する手段がないだけであり、従順にはなれた。根性のない自分はそこに折れ込む。
そんな担任、クラスメイトの二重苦に苛まれたワイ。
いじめ、恐怖政治、逃れられたのは家だけ------
「ピンポーン」
でもなかった。
「お前、あの妖怪くれよ」
Aは毎日、遊びに、いや、搾取しに来た。小1からずっと。
ワイの母親も母親である。来る度にお菓子を出していた。
「ピンポーン」
「お、あいつも来たか」
勿論、aだけで済むはずもない。菓子目当てに奴らは来る。
「お前、あの妖怪くれよ」
Aは毎日、遊びに、いや、搾取しに来た。小1からずっと。
ワイの母親も母親である。来る度にお菓子を出していた。
「ピンポーン」
「お、あいつも来たか」
勿論、aだけで済むはずもない。菓子目当てに奴らは来る。
C、クラスのno.1陽キャ。ワイ、a、cで小1ぐらいの時に遊んでた。小1から来なくなった。
D、ゲームが好きな奴。プレステ4を持っていて、開拓者的存在だったとする。
E、野球が出来る奴。ワイがaに物を言えないのを利用して、よく遅くまで居座っていた。1番菓子を食っていた。
F、bの弟で、bのような暴力性は持ち合わせていなかった。年上のワイらと気兼ねなく遊んでた。
G、ゲームが下手な奴。Fpsで殺すと何故かキレるような奴。
H、東方オタク。Bも東方オタクでよく連んでた。
I、1番先生に怒られてたやつ。
オレなら友達の元ヤンの母親なんか支配するけどな。
オレならできるけどな。
キツいわ流石に
看護師さんで成人してから看護学校通ってて大変やったらしい
オッパイ飲ませてもらえないのか?
出来るやろ?
ワイなら可能やが
Aが来てまうわ
そんな状況であったワイも意外にこなせてきたのが小学生6年生やった 。クラスで話せない人は居なかったし、いじめてきた女子ともなんとか仲良くなれた 。放課後は塾があると嘘を突き通し、自然と奴らは来なくなった。
しかし、担任に従順なワイはいじられ役の枠からは逃れられなかった 。今では気にはしないが、当時の自分には苦痛であったのだろう。
死ねゴミ
雑魚キャラ
他責マンやワイは
面白そうな話や
見てるで
Aが来てもまあいいか
ありがとう
クラスラインにsyamu のmadを送りつけた。
ワイはi(1番先生に怒られたやつ)転入生のjとg(ゲームが下手な奴)をいじめた 。容姿をバカにした。 加虐者に回ることによってあの時の記憶が払拭されていく気がした 。
気持ちが良かった。
ワイは変わった。ワイは無敵になった。
加虐者、そして不安。Iとjはそこまで大事に思っていなそうだった。
ワイはしてはいけない事をしたと思った。
すまん、3分、4分おきぐらいや
買って貰って一年目のスマートフォンでaに遊ぼうと毎週連絡して、遊んだ 。そんなこと、しなかったのに。
ワイはaにとにかく優しくした 。「過去の罪はそれでしか払拭されない」と思っていた 。
中学2年が始まった 。休校が終わると、Aは相談室登校をしていた。 ワイはaが来たら必ず相談室にいって給食を一緒に食べた 。土日も変わらず遊んだ 。そして、Iとjと縁を切ろうとした。
これもgやわ
すまん
減らすで
落ちたら次立ててな
ワイは小説のように楽しんでるで
「過去の罪はそれでしか払拭されない」
「過去の罪はそれでしか払拭されない」
ワイの「優しさ」は日に日に増していった 。「目立ったらaが学校に来れない」、 「人に優しくしなければ、ワイには価値がない」
一年前、加虐者であったワイの片鱗は心の奥底に眠った。
そう、思わせた 。ワイは喋れなくなった、何を言うか分からないと思っていたから。 ワイは目立てなくなった、aが苦しむと思っていたから 。ワイは残酷になれなくなった、「ワイは優しくなければいけない」と思っていたから。
「強迫性障害」そのワードが浮かんだ 。それはワイが小4の時に知った病気。ワイはそのし症状が昔からあった。けれど、ワイはそれを否定した。 しかし、それは紛れもない事実。症状は加速してた 。ワイは誰かを傷付けてないか怖くなって眠れなくなった 。
知能高いで
手洗いをしまくったのが最初やわ
そんなある時、ワイは健康体ではいけないと思い、炭水化物の摂取にこだわった 。
Aの為、aの為、aの為 、ワイは吐いた、学校で。毎日、吐きながら炭水化物を摂取した 。
「aの為」、そう思う度に嗚咽の波は強くなった。
そんな時とは裏腹にaは時にワイをうざったそうにていた 。ワイが優しすぎたのだろう 。それはクラスメイトもそうだった。
ワイを虐めていた女もそれは同じ。「いじめられっ子」のワイが返ってきた。
ワイの日々は「優しくならなければ」に支配されていた 。周りの目は良くなく、gからうざったそうにされてもワイはそうでいなければと思った 。本当の自分が勘違いされた。それが、中2の間、喋るよう(ぎこちないが)になったこと意外は変わらなかった 。死にたくなった。しかし、gの為には死ねなかった。ワイは壊れた。
同じクラスになったjと仲良くし始めた。楽しかった。
Cがgを虐めているのを見た。ワイは正直、ざまみろと思った。
ワイはgに対して酷い事を思うようになった 。皆んな死ねと思うようになった 。ワイは楽になった。
ワイは中2、その反対になった。
「優しくならない」
「優しくならない」
これから1年と半年後、ワイは死にたくなっている。
この三年間、ワイは強迫性障害に踊らされた。
中3を追うごとに症状は悪化していき、窓に中指を立てるようにもなった。
中間がないワイは幸せの「反対」へと向かっているのかもしれない
ワイの自分語り読んでくれてありがとう
つまらなくてすまん
今日も心療内科行くんや
テスト帰りやわ
39じゃなくて40や
ワイもそうや
しかし、ワイは生きられている
ワイも手洗い回数ハンパない
道はある
マジや
大変やな
周りにクズと思われなきゃいかんとワイは思ってまうんや
道はある、ありがとう
今の道かもしれないしそうじゃないかもしれない、ありがとう
仕方ないんや
性格や
多分一生治らん
しかし、ただ言えるのはそんな我々にも生きていく道はある
オレが紛れもなく異常に手洗いしたりする人間やからな
ありがとうマシーンになってまう
いけないいけない
中2っぽくなってまう
だからワイは44に感謝はせんで
死ね、死ね(反対の意味や、伝わってくれ)
神経質が生きられる仕事にありつけるかもしれん
オレはそれで生きている
頭悪かったらそんな病気にならんよマジ
お前が異常に頭がいい証拠や
嬉しい
ワイの高校は自称進未満のカスなんや
わいも今まさに強迫で苦しんでるわ
キツいよな
大丈夫とわかっててもキツい